こんにちは。
今回は転職を考え中の人、中でも、転職エージェントを利用しようと考えている方の力になれたらと思っているんです。
私は、転職回数は1回ですが、転職活動を2回行っており（1回目は転職せずにとどまり、半年後に転職活動再会を経て転職を決意）合計3社のエージェント会社を利用、合計5人のエージェントにサポートいただきながら転職をしました！
なので以下のような人達の力になるアドバイスができます。
- 転職エージェントを初めて利用する人
- 転職エージェントのメリットを知りたい人
- 転職エージェントのメリットについて調べたが、具体的なイメージがわかない人
- 転職エージェントはしっかりサポートしてくれるのか心配な人
- 転職エージェントのメリットを知って、上手く利用したい人
転職エージェントのメリットはたくさんありますが
2回の転職活動を経験して、最も実感したメリットを3つに絞って紹介します！
メリットの裏にある注意点についても紹介し、もちろん経験談も書いていますので
転職活動の参考にしてみてください！！！
転職エージェントを使うメリット
メリット① 非公開求人を紹介してもらえる
転職エージェントは、転職サイトに掲載されていない求人＝非公開求人を紹介してくれます。
やはりこれが最大のメリットだと感じました。
転職サイトに登録すると
サイトに掲載されていたくさんの求人を見ることができ、なおかつ応募ができるようになります。
いざ、転職すると決めて転職サイトで求人を眺めているとき
皆さんどんな気持ちです？？
私は思いました。
「あれ、条件検索しても、想像してたような求人がないな。。。
というか、同じような求人ばっかじゃない!?!?調べ方下手なのか？」
本当に求人がないのか、検索の仕方が悪いかわかりませんが
なかなか条件にあう求人が見つからないんですね。
私が考えている条件の求人ってあるんかね、、、、と
少し不安を抱えて、とりあえず予約をしていたエージェントとの面談に臨みました。
すると、初回面談時or初回面談後すぐに非公開求人を紹介してもらうことができました。
私が利用した転職エージェント３社とも２０件前後紹介してくださいました！
しかも、サイト検索するよりもより自分の希望に近い求人が多かったです！
面談でお話しした条件や、やりたいことを聞いた上で紹介される求人のため
大きく希望から外れる求人はほとんどないということだと思います。
一方で注意点もあります。
それは
非公開求人＝良い求人ではない。（勘違いしないこと！）
非公開求人もきちんと見極めをすることです。、
非公開求人と聞くと、特別良い求人のように思えますが
これは転職エージェントを利用する人であれば誰でも紹介されうる求人です。
あなたに合った特別な求人として紹介される訳ではないです。
よくよく求人の概要を見てみると、自分が伝えた条件から外れていることもあります。
そのため、きちんと条件を確認し、見極めてから応募することが大切です。
メリット② 面接のフィードバックをしてくれる
転職の面接が終わり、次回の面接に進めるときと残念ながら、落ちてしまうこともあります。
そのとき思いませんか？
- 全部の質問に練習通り答えたのに、なんで落ちたんだろう
- 上手く答られなかった質問もあったのに、なんで受かったんだろう
面接で落ちてしまった場合、なんで落ちてしまったのかがわかった方が
次の面接対策もしやすいですよね？
そして、面接が通ると嬉しいですが、何が良くて、何を期待されて次回の選考に進めるのかって
知りたくないですか？
そしてその方が、次の面接対策もしやすいと思うんです。
でもこれ
企業に直接聞くのは難しいと思います。
そこで、転職エージェントです。
転職エージェントは、選考企業が、あなたにどんな印象を持ったのかを教えてくれます。
例えばこんなこと。
以下は実際に私が面接後に転職エージェントに言われた言葉です。
合格時
「○○さんの△△なところがすごく好印象だったみたいです。ただ□□についてははっきりした答えではなかったので、次の面接はそれを確認したいと言っていました」
こう言われると、次は□□についてしっかりアピールしたほうがよさそうだなって分かりますよね。
不合格時
「○○さんの考えている××のような仕事をしたいといったイメージと、今回の求人での仕事内容にはギャップがあるということで、今回は不合格となりました。」
まあ、これが本当の不合格理由かと言われると違うかもしれませんが（単に募集している人物像と違うだけじゃない？って思いました）
まあ、何も言われないよりは納得出来ますし、消化不良にはならないかと思います。
一方で、このメリットにも注意点があります。
まず、自分から聞かないと伝えてくれない転職エージェントもいますので
気になる人は自分から聞きましょう。
また、聞いたことで自分にプレッシャーがかかってしまう人や落ち込んでしまう人は
聞かないほうがいいかもしれませんね。
そして前途した通り、転職エージェントが言ったことを鵜呑みにはしないでください。
疑り深いかもしれませんが
転職エージェントは、普通の営業マンがおすすめ商品を薦めるように、我々に「薦めたい企業」があります。だから、私達は、面接がすごく好印象だったとポジティブなことを言われて「この企業が運命の企業かも」と舞い上がったりしちゃいけないと思います。
転職エージェントの言葉は参考にしつつ、自分できちんと面接を振り返り良かった点、悪かった点を分析することは忘れてはいけません。
メリット③ 面接の日程調整をしてくれる
え？そんなことが３つに絞り込んだメリットのうちの１つなの？と思う人もいますかね？
そうです。このメリットは一部の人に当てはまる話かもしれません。
- 現職を続けながら転職活動をしている
- 相手企業が限られた時間しか面接時間をとれない
仕事を辞めてからや有給を使って転職活動する人は、日程調整はそこまで困らないかもしれません。
現職で働きながら転職活動をしていると、面接希望日時が大体同じような時間になるんですね。
ちなみに私が先方企業に送っていた面接可能日はこんな感じでした。
5/17（水）18時以降
5/18（木）18時以降
5/19（金）18時30分以降、、、
いや、もちろんね、2日くらいは有給取って面接詰め込んだりもしましたよ？
でも、現職続けての面接日時は正直これが精一杯だったんです。
でもどうしても、相手にとっては、なんやねんそれ、って思いそうな日時提案に
どうしてもなっちゃうんですよね。平日夕方以降という超限定的な日程設定ですから。
で、相手も都合があるわけですから、そんな暇な時間が多いわけではないんですね。
だから、自分対企業で日程調整するって、
かなり気を遣うと思いませんか？しかも、自分が採用される側ですからね。
で、これを相手にお伺いを立てて、調整してくれるのが転職エージェントなんです。
私は、こういうの苦手なタイプなのもあってとても助かりました。
こちらの注意点ですが
いくら転職エージェントを通しているからといって
やたら限定した日時で提示するのは採用を申し込む側のマナー的にNGですし
私たちに対する相手企業やサポートしてくれている転職エージェントからの印象も悪くなってしまう可能性もあります。なので、面接日時の提案はできる限り、幅広い日時で提示することが大切です。
転職エージェントは自分の思うメリットを上手に使うこと
今回、転職エージェントのメリットを3つに絞ってお伝えしましたが
他にもメリットってたくさんありますよね？
たとえば、履歴書や職務経歴書の添削、面接練習、退職交渉アドバイス等々、、
でも、私はこれらは1回も使いませんでした。
書類は内容は変えなくていいといわれ
面接は何回も連続で落ちることがあったら、やってもらおうかなくらいでした。
だから、すべてのメリットを最大限活かさなくてもいいと私は思うんです。
あんまり転職エージェントに頼りすぎると
自分の考えがあやふやになっちゃう気がしますし、自分のことは自分や周りの人間がよく分かっているので、そういう人も頼るべきです。
なので、転職活動に奮闘している皆さん。
ぜひ、転職エージェントのメリットを上手に使って、転職活動成功させてください！
応援しています！
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